日焼け止めのSPF、PA値とは
日焼け止めの効き目の強さは、SPFやPAという数値で表されています。
SPFはUV-Bをガード
SPFは、UV-Bという、シミやソバカスの原因になりやすい紫外線B波を、決められた基準の何倍防ぐことができるかを、数値で表したものです。
UV-B(紫外線B波)は、皮膚の奥の真皮には届きませんが、浴びた後すぐに皮膚表面が炎症(サンバーンといいます)になりやすい波長の光線です。
PAはUV-Aをガード
PA値は、+(プラスマーク)1〜4個で表される、UV-Aという皮膚の奥真皮まで届きます。
例)PA++++ (PA4プラス 最高ガード)
⇒海や山 アウトドア用として活躍します。